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プログラミング言語について

プログラミング言語には、アセンブラ、C言語、C++、C#、Perl、Java、JavaScriptなど200種類以上あります。
そのプログラミング言語の種類には、オブジェクト指向言語（オブジェクトしこうげんご）、関数型言語（かんすうがたげんご、functional language）などあります。
複数の検索エンジンの検索結果から、プログラミング言語の人気をランク付けしている「TIOBE Programming Community」が発表しているプログラミング言語の人気をランクでは、C言語、Java、C++、C#が人気あるプログラミング言語のようです。

プログラミング言語は、最初に「アセンブラ」を勉強し、その次に「C言語」を勉強すればプログラミング言語が理解しやすいと思います。
ただし、「アセンブラ」の用途は特殊なので仕事や普段のプログラミングでは使用しないと思います。「アセンブラ」を使用しない場合は、「アセンブラ」の勉強を飛ばして「C言語」から勉強してもよいと思います。
「C言語」を理解することはとても重要です。「C言語」は、コンピュータの「OS」を始め、ありとあらゆるモノのプログラミングで使用されています。また、「C言語」から派生したプログラミング言語は多数存在します。
その「C言語」さえ理解してしまえば、大多数のプログラミング言語が容易に理解できるようになります。
「C言語」では、変数、配列、メモリ、ポインターなどのプログラミング言語についてだけでなく、コンパイルの仕組みやWindowsの仕組みについても理解しておきましょう。
「C言語」とオブジェクト指向言語の「Java」か「C＃ or Visual Basic .NET」を理解していれば、業務系アプリのプログラミングでは苦労しないと思います。

業務系アプリでは、ほぼ何らかのデータベースシステムが使用されていますので、「SQL」や「DB」の知識は必須と思います。
Web系アプリでは、当然、「Web」の知識は必須ですが、更に「HTML、JavaScript」が必須です。
業務系Web系アプリは、各会社毎に使用されている「スクリプト言語」が異なりますので、「この言語が必須」だと言い切ることができません。
一昔前の業務系Web系アプリですと、CGIで「Perl」が主な組み合わせでしたが、最近では、「PHP」、「JSP」、「ASP」、「Ruby」など様々な言語が使用されています。

主なプログラミング言語の一覧

プログラミング言語名称	分類	形態	難易度	主な用途
Java	オブジェクト指向	コンパイラ型言語	普通	業務系Web、 Android系アプリ
PHP	オブジェクト指向	スクリプト言語	普通	Web
C	手続き型言語	コンパイラ型言語	難しい	組み込み系、業務系アプリ
C++	オブジェクト指向	コンパイラ型言語	かなり難しい	組み込み系、業務系アプリ
C＃	オブジェクト指向	コンパイラ型言語	易しい	業務系アプリ
Visual Basic .NET	オブジェクト指向	コンパイラ型言語	易しい	業務系アプリ
Perl	オブジェクト指向	スクリプト言語	普通	Web
COBOL	手続き型言語（オブジェクト指向）	コンパイラ型言語	易しい	旧業務系
PL/SQL	SQL、手続き型プログラミング言語	インタプリタ型言語	易しい	業務系DBバッチ
JavaScript	オブジェクト指向	スクリプト言語	普通	Web
F#	関数型言語	コンパイラ型言語	かなり難しい
Objective-C	オブジェクト指向	コンパイラ型言語	難しい	Mac、iPhone系アプリ

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